2001年から毎年、日本メディカルホメオパシー学会では研修を実施しています。本研修は国際的なホメオパシー医療従事者の団体であるLiga Medicorum Homeopathica Internationalis(LMHI)の研修カリキュラムに沿っています。また英国Faculty of Homeopathyの認定を受けております。
この研修は、研修基礎コース、研修中間コース、研修アドバンスコースを各1年ずつ、計3年間のコースになっています。
また、研修後に、日本メディカルホメオパシー学会が行う資格試験は2つあります。
基礎コース修了後の日本メディカルホメオパシー学会認定医試験と、アドバンスコース修了後の日本メディカルホメオパシー学会専門医試験です。
研修基礎コース(PART1-5)
研修中間コース(PART6-15)
研修アドバンスコース(PART16-25)
研修基礎コース受講をご希望の方はこちらをご覧下さい→入会案内
この試験に合格すると、審査によって日本メディカルホメオパシー学会認定医、認定歯科医師、認定薬剤師として認定されます。受験にあたっては、所定の臨床経験が必要となります(医師3年以上、歯科医師3年以上、薬剤師1年以上)。
その後、希望者は英国Faculty of Homeopathyの認定医試験であるPHCE(Primary Health Care Examination)の試験(英語)を日本で受けることができます。
この試験の合格によってLFHom(Licensed associates of Faculty of Homeopathy)の資格が得られます。
研修アドバンスコース修了後に行い、この試験に合格すると、日本メディカルホメオパシー学会専門医として認定されます。
その後、専門医においては、当学会の審査を経て、英国で行われているMFHom(Members of Faculty of Homeopathy)の試験を受けることが可能です。